324 BREAST AND BOTTLE FEEDING

母乳か粉ミルクのどちらを選んだとしても、衛生管理は常に最優先されます。
たとえ赤ちゃんがお腹がすいて我慢できなくなっていたとしても、衛生的な状態を保つことが病気から赤ちゃんを守ることになります。
おっぱいの健康と人工栄養に対するアドバイスです。

母乳が一番良いですか?


母乳による授乳は、最も自然な食べ物を赤ちゃんに食べさせるということです。
母乳には赤ちゃんが成長するのに必要な栄養分と抗体が含まれています。そして赤ちゃんの免疫系が発達するまでの初期段階では、赤ちゃんを病気と感染症から守ります。
毎回の授乳前には衛生的な状態を保ち、悪い病原菌のない、良い母乳を赤ちゃんに与えられるようにしてください。

母乳で育てている時は何を食べたらいいですか?


母乳で育てるなら、母乳のためにしっかりした食事が必要でしょう。
少量の食事では十分な母乳が作れず、赤ちゃんはおなかを減らしてしまいます。一般的に、母乳で育てる間でも特別なものを食べる必要はありませんが、健康的でバランスのとれた食事をしてください。
以下を参考にしてください:

  • 澱粉を含むもの(例:パンや米)。全粒粉を含んだものを選んでください。
  • 果物と野菜
  • 赤身の肉、卵や豆など、蛋白質を取るようにしてください。サーモンのような油を含んだ魚を1週間に少なくとも2切れ食べるようにしてください。
  • ヨーグルトや牛乳などの低脂肪の乳製品をとってください。

十分なカルシウムと鉄分をとるようにしてください。できれば、主にビタミンB9(葉酸)を含む不飽和脂肪と食品をとってください。

避けなければいけないこと


赤ちゃんが健康的なスタートを切るために、以下に注意してください。

  • アルコールは、1時間以内で母乳を通過していきます。
  • あなたがワインを飲んだなら、食事が終わるまで授乳は待ってください。
  • ニコチンは母乳を通して直接赤ちゃんに入ります。母乳で育てている間は禁煙することが一番です。もし、それが不可能なら、喫煙後、次の授乳まで少なくても1時間は空けてください。
  • 抗生物質、ヨウ素を含んだ緩下剤および薬品。よくわからない場合には医療専門家に確認してください。

母乳で育てている間、衛生を改善するために


授乳中の衛生で大事なことは、乳首の痛みと感染症を予防することです。
赤ちゃんを病気と下痢から守ることも大事なことです。以下の秘訣を役立ててください。

  • 授乳の前はいつも手を洗うようにしてください。
  • シャワーや入浴をした時には乳首を洗い、清潔に保ってください。
  • ニップルシールドを使用している場合、湿ったり、汚れたら、すぐに取り替えてください。
  • できるだけ、乳首を空気に触れさてください
  • ミルクをしぼり出す時、使用の前後に搾乳器とビンを殺菌してください

人工栄養と哺乳瓶の衛生の秘訣


あなたが母乳を絞ったり、粉ミルクを作る時、病気と下痢から赤ちゃんを守るために以下のことが重要です。

  • 粉ミルクや授乳の準備をする前にはいつも手を石鹸で洗ってください。
  • 哺乳瓶と乳首は有害な細菌の温床になりやすいので、殺菌する前に熱い石鹸水とボトルブラシで洗ってください。
  • 水道水を沸騰させて、調合の30分前までに冷ましておいてください。
  • 絞った母乳や用意した粉ミルクは殺菌されたボトルに入れて、冷蔵庫で保管してください。24時間以内に使用しそれ以降は破棄してください。

赤ちゃんは始めのうちは昼も夜もミルクを与えなければならないので、母乳や粉ミルクは常に準備しておいてください。