322 NAPPY CHANGING

おむつかぶれを予防し、おむつの交換時に病原菌の拡散を防ぐためには衛生管理が不可欠です。そのためにはどのようなおむつを使用すればよいのでしょうか?
使用時の注意点は? 赤ちゃんの健康を守るための、おむつ交換の注意点をまとめてみました。

おむつの種類と衛生管理


おむつには大きくわけて「使い捨て」と「再利用可能」なものの2つの種類があります。

使い捨ておむつ
使い捨てのおむつは吸収性が高く、赤ちゃんの皮膚をさらさらに保つ力に優れており、おむつかぶれを防ぎます。さらに汚れたらゴミ袋に入れて捨てるだけなので、扱いも簡便です。

再利用可能なおむつ
再利用可能なおむつは、吸収性がそれほど高くありませんが、何回も繰り返して使用できるので経済的です。
おむつかぶれにならないようにするには、頻繁におむつを交換することが大切です。

おむつ交換用マット
有害なバクテリアの繁殖を防ぐために、おむつ交換用マットは洗濯できるものを選びましょう。

おむつ交換の注意点


おむつかぶれと病原菌の拡散を防ぐためには、以下の手順でおむつを交換しましょう。

  1. 足首をもって足を上にあげ、汚れたおむつを外す
  2. コットンか赤ちゃん用おしり拭きを使って赤ちゃんの前から後ろに向かって拭く(後ろから前にふくと細菌が拡散して尿路感染症を引き起こす原因となるので注意)
  3. 男児の場合、おむつ交換をしている時、空気に触れて、おしっこをする場合があるので、乾いたおむつをおちんちんの上においておく。また、新しいおむつをする時、おむつを閉じる前におちんちんを下向きにし、ウエストラインからの漏れを防ぐ
  4. へその下でおむつのウエストラインを折る
  5. おむつ交換用マットは使用後、毎回、家庭用スプレー洗剤または消毒剤で清潔にする
  6. おむつ交換をした後は病原菌の拡散を防ぐために毎回手を洗う
  7. 使用済みの使い捨ておむつはゴミ袋に入れて封をしてからゴミに出す
  8. 再利用可能なおむつはほかの洗濯物と別に洗う。おむつについた固形物はティッシュを使って取り去り、トイレに流す。また、おむつは60度以上のお湯で予洗いをする