332 Toddlers Guide To Handwashing

あなたと子どもの健康を維持するには、手洗いは簡単で確かな方法です。毎日、あらゆる種類の病原菌が手には付着してしまいます。手洗いは有害な病原菌の拡散を防ぎ、病気の予防につながるため、幼児期に手洗いの習慣を身につけることは、子どもの健康を守るばかりか、あなたと家族の健康維持にもつながるのです。

特に小さい子どもに手洗いを教えるときは、手洗いを楽しませ、正しくできたときにはご褒美を与えることも必要となるでしょう。
誰でも知っていることですが、子どもは上手にできたときは嬉しいもので、例外はありません。子どもをたくさん褒めて、励ましてあげましょう。
最初はなかなか習慣づかないかもしれませんが、あなたが褒め、励ますことで手洗いを繰り返すようになり、やがてしっかりとした習慣になるのです。例えば表を作り、きちんと手洗いができたときはシールを貼るなど、楽しみながら手洗いの習慣づけに取り組むのも良いでしょう。
シールという記録が残ることも効果的ですし、シールがたまったらちょっとしたご褒美をあげるなどすれば、さらに積極的に続けていくでしょう。

子どもはあなたのすることを見ています。あなたが手洗いをしなければ、それを真似してしまいます。
ですから、子どもに手洗いをさせたいなら、あなたが良いお手本になることも必要です。なぜ手を洗っているのかを話し、あなたがしていることを見せてあげましょう。
子どもはあなたの手洗いの動作を真似するようになるでしょう。

幼児が手を洗わなければならないのはいつ?


子どもが手を洗うべきタイミングとしては、1つは食事をする前が挙げられます。さらにあなたが食事の準備をする前や準備中に、子どもが台所であなたと一緒にいるのであれば、一緒に手を洗いましょう。
また、ご存知のように子どもは触ってほしくないものに触りたがるものです。
子どもが外出から帰ったとき、トイレの後、切り傷や擦り傷など病原菌がついている何かに触れてしまったときなども手洗いが必要です。

清潔な手のための8つのステップ


手の汚れを完全に落とすには約40秒から1分ほどの時間が必要だということをご存知でしたか?
子どもにも手洗いの時間を正しく教えましょう。「ハッピーバースデートゥーユー」を2回歌うと、だいたいその時間になるので、あなたも一緒に歌いながら手を洗うようにするなど、楽しく手洗いをしましょう。
あなたが手洗いの手本を見せてあげることも忘れずに。見て覚えることで、子どもはちょっとしたきっかけで、あなたが手を洗っているところを思い出し、手洗いの習慣づけにつながります。
それでは手洗いで清潔な手になるための8つのステップを紹介しましょう。

  1. お湯で手を濡らす
  2. 石鹸を少し手に塗る
  3. 手のひらをこすり合わせる
  4. 指と指の間もこすり合わせる
  5. 手のひらに爪をこすりつける
  6. 両手の甲をこする
  7. 流水ですすぐ
  8. 清潔なタオルやペーパータオルで拭く

この8つのステップを子どもが正しくできたら褒めてあげましょう。手洗いは子どものこれからの人生を健康で過ごすために必要であり、健康な生活の基本となる行為です。たとえ、最初は上手にできなくても根気よく教えていきましょう。
悲しいことに毎年何千もの子ども(特に発展途上国では)がさまざまな病気で亡くなります。しかし、その多くは手を洗うという単純な行為で防げたかもしれないのです。子どもが健康を守る習慣を身につけることは、あなたが考えている以上に大切なことなのです。