336 Healthy Start To Day Care

子どもが保育園や幼稚園、小学校へ通い始めると、あなたは子どもの具合が悪くないかいつも心配になることでしょう。子どもにとって学校で新しい経験をし、友情を育む時間はとても大切です。ただし、あなたが心配するように、多くの人が集まる場所で、病原菌やバクテリアが引き起こす病気がたやすく拡散することも事実です。
その一方で、細菌や感染症にかかりそうなときに子どもの免疫力が上がるのも事実なのです。
ワクチン接種(または予防接種)は深刻な感染症疾患を防ぎます。特定疾患の予防接種を受けておけば、感染症にかかったときに、子どもの免疫力が発揮されます。予防接種については、専門医に相談すると良いでしょう。

病原菌から子どもを守るには?


石鹸で手を洗うことが、病原菌と細菌の拡散を防ぐ一番の方法です。以下のようなときは、すぐに手を洗うように子どもに習慣づけさせましょう。

●食事の前
●ペットや動物と遊んだ後
●咳やくしゃみの後
●鼻をかんだ後
●汚いものに触れた後(嚙んだ鉛筆や使用済みのティッシュなど)
●手が汚れたと感じたらいつでも

子どもが保育園や幼稚園、小学校へ通い始めたら、まずは一緒に学校へ行って手洗いの場所を子どもに教えてあげましょう。

ティッシュの利用


病原菌は咳やくしゃみをしたときに空気中に拡散されます。子どもに咳やくしゃみをしたり、鼻水が垂れているときにはティッシュを使い、その後はゴミ箱に捨てることを教えてください。もちろん、その後は石鹸で手をよく洗うこともしっかり教えましょう。
もし、ティッシュを持っていなければ、咳を手のひらにすることや、咳やくしゃみを肘の内側や腕の上部にして、菌の拡散を防ぐことを教えてください。

学校を休ませなければならないとき


子どもの具合がとても悪いか、水ぼうそうなどの特定の感染症にかかった場合は、学校やグループ活動を休ませなければなりません。
子どもの体調を回復させるためにも、また、ほかの人への感染を防ぐためにも、休むことが一番良い方法です。休む期間は子どもが通う保育園や幼稚園、学校と相談して決めましょう。

自宅での応急処置


子どもが成長して活動範囲が広がると、ひっかき傷やすり傷を作ることが多くなります。ちょっとした切り傷やすり傷のために救急箱を備えておきましょう。
常備しておくと便利な物は以下の通りです。

●絆創膏
●滅菌包帯
●ゴムもしくは似たような素材の手袋
●抗菌傷口消毒液/抗菌液
●消毒クリーム
●安全ピン
●ハサミ
●低刺激性テープ
●ガーゼ

どんな傷でもなるべく早く処置しましょう。処置する場合はまず石鹸で手を洗い、抗菌傷口消毒液等で患部を清潔にします。それが乾いてから滅菌包帯や絆創膏で傷口を覆いましょう。そして、再度手を洗うことを忘れずに。
深刻なけがの場合は119番に連絡して救急車を呼ぶか、近くの救急病院へ連れていってください。